季刊 シンプルライフ研究

汚部屋出身ミニマリストが介護とリハビリの現場から元気の素を情報発信。介護はシンプルに。

OCNモバイルONEは今や低速大量通信に最適のSIMかもしれないという件

私はOCNモバイルONEというMVNOの回線をメインにしています。

通信速度は契約当初から比べるとだいぶ落ちてしまいましたが、その分、通信量のほうは大量通信に向く仕様へと変更されてきました。

私の利用内容においてOCNモバイルONEが他社よりも優れている点はSIMの追加が5回線分まで出来る点、低速であれば通信量に制限がない点でして。

私の契約回線はSIM2枚を使用しています。妻は別に妻名義で1回線を使用しております。

1枚は高速で使用するroot化済みのdocomoスマホ(私はSH06Eを愛用しています)に挿入し、そのスマホ自体でメールやSkype、ネット、資産運用などを行い、さらにBlackBerryQ10やiPhone5をぶら下げるテザリング機器としても使用しています。

もう1枚は旧EMOBILEのモバイルルータGL06Pに挿入し、自宅に置きっぱなしにして低速固定でパソコンのアップデートやNexus7を使用する際の回線に利用しています。

裏技的ですが、GL06EはもともとSIMフリーで対応周波数もdocomoのband18(東名阪バンド)を掴めるので、愛用しています。



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Windowsがバックグラウンドでのんびりじんわり、大量のデータを更新する分には低速でさほど不便はありません。

また、仕事に使うテキストデータをGoogleドライブから落としたり、上げたりするのも、何とか対応可能です。

画像や動画は止めておいた方が良いです。

今となってはそれほどWindowsパソコンに依存していないという私の環境の変化があったからOKなのかもしれませんが、以上のような使い方で案外やってこれてます。

そんなこんなで毎月10GBほど使用させていただいています。

それでも料金は規定据え置き。
まったくありがたい限りです。

MVNOで高速通信の速度に期待する方はまだ契約者数が少ない楽天などが良いようですが、使用内容が明確で、遅くてもイライラしない方には最適の選択肢なのかもしれません。