季刊 シンプルライフ研究

汚部屋出身ミニマリストが介護とリハビリの現場から元気の素を情報発信。介護はシンプルに。

のんびりした朝にシンプルライフを考える

日曜日の朝は昔から好きでした。

子供の頃から休みの日になると自然と早起きして自由な時間を楽しんでいました。

たとえば、アブラ粘土で宇宙船やオリジナルのキャラクターを形作ったり、テレビゲームをこっそりやったり。

平日は逆に夜遅くまで何かしてしまって、朝起きは目覚ましが必要でした。

平日は楽しい気持ちで過ごせない、やらなくちゃいけないことばかりの日という観念がどこかで心に根づいていたような気がします。

今では毎日の何事も楽しく過ごそうという考えが持てるようになりました。

経験で心は変わっていくのですね。

シンプルライフを考えてみると、私にとっては自由がキーワードに上がってきます。

何事にも片寄らないのは、何事も選べる自由な状態。

そんなイメージが持てます。

今日は何をしようか?
どこに行こうか?
何を買おうか?

などと同じくらい気持ちよく、

何を捨てようか?

という考えが持てたことで、私の思考の幅や自由度は高まった実感があります。

手に入れることを丁寧に、捨てる時まで丁寧に。

毎日、取捨選択を意識することで私の言動も、思考も、時間もとても自由になりました。

先週はノー残業デーを3日持てました。

その分、自由に思索したり、レポートを書いたり、とても楽しい気分です。

子供の頃の粘土のように。
自由に気ままに私の心も形を変えて。



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