季刊 シンプルライフ研究

汚部屋出身ミニマリストが介護とリハビリの現場から元気の素を情報発信。介護はシンプルに。

始末をつける心地

先日、さようならを決断したこのシャツ。

妻はゴミに出すのではなく、古着リサイクルに出してくれたそうです。

そんな手があったのかととても嬉しく思いました。

片付けは自分の始末をつける行動だと感じる日々です。

死んでから自分の始末をつけることは誰にもできない。

生きていればこそ、後始末もつけられる。

逆にいえば、誰でも死後の片付けは誰かのお世話にならなければならない。

身一つで死ぬことが難しいのなら、せめて生き方を反映したものを残したいものです。

まったく死ぬ予定がありませんが。

それでも。

片付けを通じて自然とこれまでの自分の歩みに向かい合ってみて、そんな心境になってきました。


f:id:okane-shiawase-mochi:20150623193005j:plain