モバイルルータとMVNO導入でフラット契約料をカットする話 導入編
このiPhone5、かつてauがLTE普及率の水増し問題で話題になった当該機種です。
繋がり易さワーストワンだったというもので、実際、都心部でもLTEを掴めずに3Gがメインでした。
私の方はもともと予定していたので通話基本料の契約しかしてません。
しかし妻は私のようなマニアではないので電話会社の言うがままの費用を毎月コツコツと支払ってました。
もともと繋がりの良いバンド(周波数帯域)に機械として対応していないiPhone5なので今年の3月に2年が経って残債を払い終え、電話会社が出してくれる購入サポート分も消滅した今ではフラット契約を維持する必要はなくなったと言えます。
そこで妻も同意してくれたのでモバイルルータを導入して2台持ちで運用することになりました。
その手順を何回かに分けて記します。
まず、必要なものは白ロムのモバイルルータとMVNOのSIMです。
私の愛用しているMVNOはOCNモバイルONEなのでDOCOMO系のバンドに対応したモバイルルータを手に入れる必要があります。
DOCOMOから発売された端末か、SIMフリーでバンドが対応しているものを選ぶ必要がありますので、良く分からない場合はDOCOMOから発売された端末を中古(中古の端末を白ロムと呼びます)で買えば大丈夫です。
私が購入した機種は今年2月にDOCOMOから発売のHW02Gです。
docomo Wi-Fi STATION HW-02G ホワイト 白ロム
- 出版社/メーカー: docomo
- メディア: エレクトロニクス
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最大225Mbpsで通信できるのが最大の特徴で、長く楽しめそうだということと購入時の価格が古い機種と比べて大差ない点が決め手でした。
使用感や接続設定、節約の効果などについてはまた次回以降にご紹介したいと思います。