季刊 シンプルライフ研究

汚部屋出身ミニマリストが介護とリハビリの現場から元気の素を情報発信。介護はシンプルに。

「ひまだから片付けをしよう」と思うほどに変化した自分に驚く

雨なので暇にしています。
床屋にも行ったし、予定の買い物も済ませたし。

暇だから片付けを始めました。

んんん?暇だから片付けしてるだって??

以前の私には無かった発想が自然と湧いて、行動している自分に驚きです。

以前は暇になることがないほど、むしろ休みの日だからこそ予定を入れてました。

家族や友達に休みの日ほど忙しいと呆れられるほどでした。

あちこちで人と会って、家にいたことがない時期が続いていました。

仕事や付き合いで帰宅も遅くなりがちで、2時に寝て6時には起きて会社にいくという毎日でした。

でも、今は朝は5時半には目覚め、夜は22時ごろには、どんなに遅くなっても0時前には眠りについています。

今の暮らしかたや感覚には自分で本当に驚きます。

でも、もうむやみに忙しくするのは嫌なのです。

そういう感覚になってしまいました。

時間を主体的に支配して、行動を的確にコントロールすることは意識をすることなしには難しいことです。

社畜」という言葉があるような現代の日本では生活の為にいたしかたないとこも多いと感じます。

それでも、本当にその気になれば、人は変われます。

たとえば、ですが。

「病気療養」という理由で有給を取りすぎだと、健康管理が出来てないと叱られました。

実話です。

でも、ご指摘にある「健康管理が出来ていない」というのは違います。

私の場合、ひどいアレルギーに見舞われることがあるために、健康管理のために休みを取ったのです。

おかげさまで、風邪などまったく引きません。
大きな病気もしていません。

この2年、寝込んだことがありません。

不調を感じたので、大きな穴を開けないために与えられている枠内で休んだだけです。

上司に私はそうお伝えするだけです。

それでいいのです。

案外、それで平気です。

実話です。

本当に、人は思考を変えれば、行動を変えていけます。

私自身がそうでした。

あなたも、あなたのご主人さまや奥さまも、誰でもきっと変われます。

そして、自分がもっとも心地のよい方へ、幸せに感じる方へ変わっていいのです。

置かれている状況はまったく問題ではありませんね。

今、はっきりそう言葉にできます。

思えば、これも自分の心の中の何かを片付けられたからなのかもしれません。

平和で、幸せです。

ありがとうございます。


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